ボクシングジムに通いだし、目標が出来た私。
竹刀を持った方
元世界1位のトレーナーに教わりだして数か月。特に話は無く、トレーナーの姿が見えなくなった。そして竹刀を持った男性がジムの中に居た。私は、この人、誰なんだろう?と思いながらサンドバッグを打っていた。私がジムに入門した後、偶然にも小中高と同級の友人が入門していた。その友人もボクシング経験は無く、ジムで会うとボクシングの話、筋トレの話をしていた。その時も、鉄アレイを使って筋トレをしながら話をしていたところ、「しゃべるな!」と竹刀を持った男性から注意された。ボクシングジムに初めて入門した私は、今までトレーナーと楽しく練習していた私は、それ以来、ジムで話さなくなった。まだジムには練習生が少なく、まして夕方前に行くと4人くらいしか居なかった。竹刀を持った男性は次々に練習生に声を掛け、ミットを持った。しかし、私には声が掛からない。そんな日が来る日も来る日も続いた。悔しいというか、私には何も教えてくれない日が続いた。が、ようやく声が掛かった。教わるがまま、「お願いします!」と発し、ミット打ちが始まった。今までミットを受けてもらっていた練習生は2ラウンド動くのに息が切れていたが私は夏から毎朝走っていたのでスタミナがあった。他の練習生みたいに息を切らすことなくミット打ちを終えた。それ以降、私だけに声が掛からないという事は無くなった。元世界1位のトレーナに代わって新しくジムのトレーナーになった、この竹刀を持っていた方は世界チャンピオンを数名育てた有名なトレーナーだった。
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